55度カップ、スマート薬箱、新型空気清浄機――。國內(nèi)外の創(chuàng)意あふれる科學(xué)技術(shù)製品が、北京民族文化宮に集まった。人民日報が伝えた。

2016年科學(xué)技術(shù)活動ウィーク、並びに北京科學(xué)技術(shù)ウィークメインイベントは、5月14～21日にかけ北京民族文化宮で開催される。今年の科學(xué)技術(shù)活動ウィークは、「革新によるけん引?発展を共有」をテーマとし、重要な科學(xué)機器、「北京衆(zhòng)創(chuàng)空間」（ソーシャル? イノベーション?プラットフォーム）3.0、革新夢工場、「一帯一路」（1ベルト、1ロード）科學(xué)知識普及ステーション、科學(xué)楽園などを中心內(nèi)容とする。會場にはリアルな體感を重視したデザインが取り入れられ、200以上の科學(xué)技術(shù)革新成果が展示されている。

◆「重要な科學(xué)機器」

中國科學(xué)院國家天文臺が提供する口徑500メートル球面電波望遠(yuǎn)鏡（FAST）の模型が、來場者の注目を集めた。この模型は同プロジェクト竣工後の狀態(tài)を示している。來場者はこの世界最大口徑電波望遠(yuǎn)鏡の構(gòu)造を、近距離で観察することができる。

メインホールの西側(cè)、海洋科學(xué)総合調(diào)査船「科學(xué)號」の前では、2人の外國人來場者が興味津々に職員の説明に耳を傾けていた?？茖W(xué)號は先進(jìn)的な探査システムを持ち、航行エリアの制限を打破し、全世界で航行する能力を備えている。

メインホールではさらに、中國科學(xué)院プラズマ物理研究所が提供するトカマク型核融合実験裝置「EAST」の模型、中國科學(xué)院國家天文臺が提供する郭守敬望遠(yuǎn)鏡の模型、中國科學(xué)院力學(xué)研究所が提供する超音飛行および長時間試験條件を備えるJF12レーザー駆動風(fēng)洞模型など、多くの重要機器が展示された。これらは中國の近年の、先進(jìn)的なハイテク技術(shù)の代表的な成果と言える。