北京市住宅?都市農(nóng)村建設(shè)委員會(huì)はこのほど、市中心部の人口を抑制し、職住バランスを促進(jìn)するために、新規(guī)就職者でマイホームのない18-35歳の市民を?qū)澫螭?、低中所得層向け公共賃貸住宅を利用してもらうテスト事業(yè)の開始を通達(dá)した。3プロジェクト計(jì)490軒の公共賃貸住宅が用意される。対象者の所得に制限はなく、北京以外の地に戸籍を置く人でも申請(qǐng)できることは注目に値する。ただ、北京でマイホームを購入する資格を有していなければならない。京華時(shí)報(bào)が報(bào)じた。

同委員會(huì)によると、490軒は、北京で條件を満たす低中所得層を?qū)澫螭顺檫xや先著順での募集のほか、従業(yè)員への貸出を予定する企業(yè)の募集などを?qū)g施した後に殘った物件。全て、同市の投資センターが所有、運(yùn)営する賃貸住宅だ。

公開されている情報(bào)によると、490軒の面積は最小で31平方メートル、最大で68平方メートル。家賃は最安で1平方メートル當(dāng)たり31元(約510円)、最高で39元(約645円)。つまり、1軒當(dāng)たり1カ月1216-2259元(約2萬-3萬7200円)という計(jì)算になる。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年5月13日