北京市は今年、市街地のバラック住宅4萬戸の「安置房（立ち退き者に提供される住宅）」への転移事業(yè)に集中的に取り組む。同市はすでに、安置房の建設(shè)地として、昌平?房山?大興?順義4區(qū)を選定した。北京市住宅建設(shè)委員會は23日、「北京市は今年、2萬戸以上の公共賃貸住宅を供給する計(jì)畫で、自己居住用住宅の供給量は一段とアップする。また、市は、國有企業(yè)が自社保有地を利用して職員住宅を建設(shè)することを奨勵(lì)し、一定レベルでの供給量の維持確保に努める。さらに、新社會人を公共賃貸住宅の入居者の対象に組み入れることを検討している」と話した。北京晨報(bào)が伝えた。

北京市は今年、2萬戸以上の公共賃貸住宅を供給する計(jì)畫だ。今のところ、各區(qū)は、2012年末までに著工した住宅を?qū)澫螭?、全面的な検査を進(jìn)め、著工後3年を経過しても竣工していない住宅については、調(diào)整に力を入れ、一日も早い竣工を目指している。また、北京は今年、公共賃貸住宅の入居者の対象を、就業(yè)して間もない新社會人にまで拡大することも検討している。(編集KM)

「人民網(wǎng)日本語版」2016年4月25日