日本の鳩山由紀(jì)夫元首相と丁剛氏
日本に到著した當(dāng)日午後、鳩山由紀(jì)夫前首相を取材した。私は鳩山氏に対し、日本では日本の侵略の歴史に関する認(rèn)識(shí)がどうして広まっていないのか、またどうしたら日本の國(guó)民に正しい歴史観を広めることができるかという2點(diǎn)について質(zhì)問(wèn)した。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。
鳩山氏は「戦後の教科書(shū)が釣魚(yú)島(日本名?尖閣諸島) 領(lǐng)有問(wèn)題や南京大虐殺等の事件に関して十分かつ正確に説明していないことが、多くの日本人が間違った歴史観をもつ主な原因と考えている」と答えた。
また鳩山氏は「私は中國(guó)侵略日本軍南京大虐殺遭難同胞記念館を訪れたことがあるが、今後も機(jī)會(huì)を見(jiàn)つけて謝罪のため、また訪れるつもりだ。犠牲者の數(shù)が30萬(wàn)人かどうかというのは問(wèn)題ではない。殺したのがたった一人だったとしても犯罪だからだ。私は中國(guó)人が『もう十分だ』と言うまで謝罪を続けるつもりだ。これが私が韓國(guó)烈士記念碑前で跪いた原因でもある」と語(yǔ)った。そして日本のメディアや政府がどれほどのプレッシャーをかけようと、國(guó)民に歴史の真実を説明し続けるだろうとした。なぜなら彼は正確に歴史を認(rèn)識(shí)することが中日韓三ヵ國(guó)の関係改善に役立つと考えているからだ。
鳩山氏は首相を務(wù)めたこともあるが、彼のような考え方は日本ではごく少數(shù)派であり、ネットではしばしば一部の急進(jìn)派の民族主義ユーザーから悪罵されている。鳩山氏が孤立しながらも信念を守り続けていることは、敬意に値すると同時(shí)に、日本の世論の右翼化の深刻さを反映していると言える。
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