全國には現(xiàn)在、「支付寶」（アリペイ）での決済に対応したガソリンスタンドが少なくとも1400カ所あり、年內(nèi)には3萬カ所に増える見込みだ。23日に明らかにされたとして「京華時(shí)報(bào)」が伝えた。

現(xiàn)在、全國1400カ所のガソリンスタンドが支付寶と協(xié)力して攜帯電話による決済サービスを展開している。支付寶サイドの予測(cè)では、この數(shù)次は年內(nèi)に3萬カ所に達(dá)し、一日あたり平均159カ所増加するという。支付寶の協(xié)力パートナーには中央企業(yè)（中央政府直屬の國有企業(yè)）の中國石油天然気集団公司や中國石化集団公司はもとより、海外企業(yè)のロイヤル?ダッチ?シェル、BP、トタルなども名前を列ねる。

今年3月には、支付寶の親會(huì)社アントフィナンシャルと中國石油が戦略的協(xié)力関係を結(jié)び、中央企業(yè)の改革の深化、石油?天然ガス産業(yè)のモデル転換?バージョンアップを推進(jìn)することになった。支付寶は中國石油に対しビッグデータと的確な営業(yè)販売戦略を結(jié)合させた獨(dú)自のサービスを數(shù)多く提供する予定で、これにはガソリンカードのチャージ、ガソリンスタンドでのカードのスキャンによる支払い、會(huì)員の管理などが含まれる。中國石油は現(xiàn)在、浙江省と河北省にあるガソリンスタンドのすべてで、支付寶のオフライン方式スキャン決済サービスに対応している。

オンライン決済の方面では、支付寶は全國規(guī)模で中國石油と中國石化にガソリンカードのチャージサービスを提供している。利用者が支付寶サイトのチャージサービスのページを開き、ガソリンカードのデータなどを打ち込めば、チャージはオンラインですぐに完了する?，F(xiàn)在、支付寶は駐車サービス、ガソリン給油、交通違反の罰金支払い、公共交通サービスなどでの布陣を強(qiáng)化している。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年5月24日