日本側(cè)は今後引き続き國(guó)際社會(huì)と協(xié)力すると表明した。それでは、日本側(cè)はまず何が國(guó)際社會(huì)なのかをはっきりさせる必要があるだろう。南中國(guó)海問(wèn)題において國(guó)際社會(huì)は一體どのような立場(chǎng)か?，F(xiàn)時(shí)點(diǎn)で80余りの國(guó)と國(guó)際?地域組織が様々な観點(diǎn)から中國(guó)側(cè)の立場(chǎng)に理解と支持を表明している。一方、わずか2、3カ國(guó)が自らの一存で決めるかのように、いわゆる仲裁は「法的拘束力」があり、「國(guó)際法に合致する」とぶつぶつ言っている。國(guó)際法の尊厳と厳粛性を守る観點(diǎn)から、この特定の數(shù)カ國(guó)が國(guó)際社會(huì)の大多數(shù)の國(guó)の公正な立場(chǎng)に従うことを希望する。特定の數(shù)カ國(guó)の誤った立場(chǎng)に國(guó)際社會(huì)の多數(shù)のメンバーを譲歩させるべきではない。

日本側(cè)は、國(guó)際法を遵守して、仲裁の結(jié)果を受け入れるよう中國(guó)側(cè)に促すとも表明した。この両者は矛盾しているということも日本側(cè)に指摘したい。このいわゆる仲裁は始めから不法かつ無(wú)効であり、國(guó)際法と仲裁の通常の実踐に深刻に背いている。中國(guó)側(cè)について言えば、われわれはかねてより、そして引き続き真の國(guó)際法を斷固として守る。われわれは日本側(cè)も國(guó)際法と國(guó)際秩序を真に尊重することを希望する。國(guó)際ルールをほしいままに曲解し、改ざんすべきではない。

日本側(cè)の一部の人は今回のASEAN関連外相會(huì)議の結(jié)果に失望しているだろう。実は、彼らは最近一連の多國(guó)間の場(chǎng)の結(jié)果にも失望している。彼らが冷靜になり、なぜ自らがごく少數(shù)派になったのか真剣に自らを省みることを希望する。誤った道を突き進(jìn)めば、失望がさらに増え、一層孤立するだけだ。日本の隣人として、われわれは日本側(cè)が現(xiàn)実を直視し、國(guó)際法を遵守し、國(guó)際ルールと國(guó)際秩序を遵守し、地域の平和?安定?調(diào)和?繁栄に真に寄與することを行なうよう誠(chéng)実に希望する。その反対のことをするべきではない。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年7月29日