防災(zāi)のために転ばぬ先の杖

フォーラムでは、日本の國(guó)立博物館の館長(zhǎng)4人が、自身の博物館が行っている自然災(zāi)害対策にも言及した。これも中國(guó)の博物館が高い関心を示している分野だ。

法門寺博物館の姜捷館長(zhǎng)は、「中國(guó)の博物館の數(shù)はすぐに日本に追いつくだろう。しかし、中國(guó)の南方と北方では條件が異なり、新しく創(chuàng)設(shè)される博物館が直面する可能性のある各種自然災(zāi)害は決して軽視できない。この點(diǎn)に関して日本に學(xué)ぶべきだ。自然災(zāi)害対策をめぐって、博物館は先を見(jiàn)る観念と緊迫感が必要」との見(jiàn)方を示した。

碑林博物館の裴建平館長(zhǎng)は、「文化財(cái)の鑑賞效果を向上させるため、當(dāng)博物館は仏教関連の像の陳列に、日本の地震対策技術(shù)を?qū)毪筏皮い?。さらに今後は、保管している石の文化?cái)の地震対策を向上させることも検討しており、日本との協(xié)力を強(qiáng)化したい」と語(yǔ)った。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年8月1日