日軍侵華罪証陳列館にはオープンから約1年の間に、各級の黨政機関や事業(yè)単位（國家が社會公益目的のため、國家機関により運営あるいはその他組織が國有資産を利用し運営するもので、教育、科學(xué)技術(shù)、文化、衛(wèi)生などの活動に従事する社會サービス組織）、部隊、社會団體、大學(xué)、高校、中學(xué)、小學(xué)校などから來た一萬人以上が見學(xué)に訪れた。

これまで宋さん一人で、館長、管理、解説を務(wù)めてきた?！杆饯护囊护募?、時間をかけて研究した物だから、見學(xué)者に何を聞かれても、すぐに答えることができる」と宋さん。

10年前に退職してからは、病院に行く以外は佳木斯市から離れたことがないという宋さんは、「ずっと収集と整理をしている。少しでもたくさん物証について研究し、一人でも多くの人に伝えることができれば、陳列館の存在価値も増えていく」と話す。

宋さんは解説の最後に毎回、「日本に戦爭の歴史を否定し、また新たないざこざを起こそうとする人がいる限り、私は物証を集め、歴史の真相を明らかにし続ける」と話しているという。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年9月9日