路線バスに乗り小銭がなく困ったことがある人も多いだろう。江西理工大學(xué)の學(xué)生がこのほど、バスの料金支払いにおける完璧な助手を開(kāi)発した。それは紙幣や硬貨のおつり計(jì)算をするだけでなく、その金額のカウントから分類までしてくれるというものだ。新華社が伝えた。

開(kāi)発チームの代表者である黎業(yè)鉦さんによると、この裝置は硬貨?紙幣?制御の3つの部分からなる。硬貨の部分は硬貨の直徑?材質(zhì)?重量などに基づき整理を行う。紙幣の部分は紙幣の蛍光の特性、磁性、額面などにより識(shí)別を行う。紙幣を識(shí)別した後、制御の部分がお釣りを出す。

開(kāi)発チームの指導(dǎo)教員である徐広紅教授は「この裝置は小銭を持ちバスに乗らなければならないという不便を解消する。直ちに分類?計(jì)算し、偽札の有無(wú)を見(jiàn)極め保管するといった機(jī)能により、毎日大量の乗車(chē)料金をチェックするバス會(huì)社の従業(yè)員の手間を省くことができる。普及すべき高い価値のある裝置だ」と述べた。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年9月30日