10日、北京新空港の建設(shè)現(xiàn)場(chǎng)が一部メディアに公開(kāi)された。タワークレーンが林立している現(xiàn)場(chǎng)では、ターミナルビルの主體工事部分がすでに地面から顔を出しており、世間を驚かすほどの大型國(guó)際ハブ空港の建設(shè)が新たな段階に入ったことが分かる。計(jì)畫(huà)によると、北京新空港は2019年に完成、操業(yè)を開(kāi)始する見(jiàn)込みだ。人民日?qǐng)?bào)海外版が報(bào)じた。

○「ボーディングブリッジ」は5本足　8分歩けば搭乗口に到著

北京新空港建設(shè)プロジェクト指揮部スポークスマンの朱文欣氏は、新空港の概要について、次の通り紹介した。

「新空港の建設(shè)地は、北京市大興區(qū)榆垡鎮(zhèn)?禮賢鎮(zhèn)と河北省廊坊市広陽(yáng)區(qū)に跨る地區(qū)で、直線距離で天安門(mén)から約46キロメートル、首都空港から約67キロメートル、廊坊市から約26キロメートル、それぞれ離れている」

「設(shè)計(jì)計(jì)畫(huà)では、2025年の利用旅客數(shù)は延べ7200萬(wàn)人、貨物取扱量は200萬(wàn)トン、航空機(jī)発著回?cái)?shù)は62萬(wàn)回、メイン滑走路は4本、ターミナルビルの建築面積は70萬(wàn)平方メートルとなっている」

「メインターミナルビルのボーディングブリッジは『5本足』形で、総合サービスビルと北側(cè)の廊下で繋がり、全體的に安定してバランスが取れた形態(tài)となる。ターミナルビルの中心から搭乗口までの距離は、最も遠(yuǎn)い搭乗口でも600メートル以內(nèi)に収まっており、8分も歩けば到著する」

「4本のメイン滑走路については、國(guó)內(nèi)初の『縦3本、橫1本』型の配置となり、革新的な離発著エリアの設(shè)計(jì)?計(jì)畫(huà)となっている」