中國中央テレビのインタビューを受ける朱大明さん(動(dòng)畫より抜粋)。 |
90年代初め、朱大明さんは重慶火鍋のレストランを日本の福岡県に開いた。國慶節(jié)(建國記念日、10月1日)期間中、朱さんは特製の重慶火鍋と共に、中國中央テレビ局の番組に登場(chǎng)した。番組の中で、朱さんは記者に、四川料理店を開店したばかりの時(shí)、日本人の客から、重慶火鍋の味をもう少し薄味にするか、甘くするかした方がいいとアドバイスされたが、そのどれも採用しなかったと答えた。朱さんは「中華料理界では弱者は環(huán)境に適応しなければならないが、強(qiáng)者には環(huán)境の方が適応するという言い方がある。私が美味しい料理を提供すれば、1回目はもしかしたらやや食べ慣れないかもしれないが、2回目、3回目になれば好きになるはずだ」と話す。朱さんが話した通り、番組でインタビューした日本人の客は「一番好きなのは麻婆豆腐で毎回辛さで舌が痛くなるが、それでも食べれば食べるほどやみつきになってしまう」と答えていた。(編集TK)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年10月8日
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