歐州連合(EU)が最近、中國の投資環(huán)境の悪化について何度も非難している事に関して、中國商務(wù)部(?。─螌O継文?報道官は17日、「海外の実業(yè)家にとって中國の投資環(huán)境が良いか悪いかは、最終的には市場と企業(yè)が判斷すること」との見方を示した。新華社が報じた。
商務(wù)部の統(tǒng)計によると、今年の1-10月期、EU加盟國28ヶ國の中國に対する実際の投資額は前年同期比41.5%増の534億7千萬元(約8555億円)と、中國が同期に実際に使用した外資の増加速度(4.2%)をはるかに上回った。
孫報道官は商務(wù)部の記者會見で、「上記の統(tǒng)計は、ほとんどのEU加盟國企業(yè)の、中國の投資環(huán)境に対する本當(dāng)の姿勢を反映している」と指摘した。
孫報道官は、「▽資金と技術(shù)密集型プロジェクトが多い▽投資の増加速度が速く、投資先もさまざまな業(yè)界に分散し、特に製造業(yè)やサービス業(yè)への投資が多い▽EU加盟國の半數(shù)以上の投資額が大幅に増加している。EU加盟國28ヶ國が中國に投資して設(shè)立した企業(yè)の數(shù)は累計4萬2657社で、実際の投資額は9137億6千萬元(約14兆6200億円)と、中國に対する海外からの実際の投資額全體の7.3%を占めている」と、統(tǒng)計を分析して浮き彫りになる特徴を示した。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年11月18日
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