ブラジルのパベルさんが広西チワン族自治區(qū)桂林竜勝県竜脊鎮(zhèn)の村で、瑤族の老人に自分の撮影した畫像を見せているところ
「ジャッキー?チェンやジェット?リーを知らない人はいないでしょう。カンフースターは大勢の人にとってあこがれの存在。1970年代以降、映畫とテレビを通じて、中國の武術は西側世界で數(shù)多くのカンフーファンを獲得したが、本物の中國のカンフーからは遠く隔たっているようだ」と語るフランス高等音響映像制作學校のマリアンさんは、「カンフーへの夢」を抱き、本物のカンフーを求めて北京にやって來た。中國の旅を通じて、「武術の訓練をすると潛在的な暴力性をうまくコントロールし自分を大切にすることを學べるようになる。もちろん一番重要なのは他人を尊重することで、生活というものをより深く理解できるようになる」ということが明らかになったのだという。
▽一人一人が中國についての答えを見つけた
「中國を見る」ことを終えた時、參加者一人一人がそれぞれの中國についての答えを見つけている。
メルボルン大學のヘレン?グナーさんは、「西側メディアが伝える21世紀の中國のイメージは、主に大都市と大規(guī)模建設プロジェクトだ。程度の差という點で、中國の自然の景観は人々の前から隠されてしまっているといえる。(四川省の)■川(■はさんずいに文)を訪れて本當の中國を見た。それは本やテレビのニュースとはまるで違っていた」と述べた。
ジーボさんは、「デジタル映畫の畫像や物語を利用して新しいシルクロードを構築した。今回、自分たちが海を渡ったのはシルクや香料のためではなく、中國の物語を手に入れるためだ。パチパチと輝く篝火のように、遠く地球の反対側にいる人々が新シルクロードを通して中國を想像し、さらに中國を実際に訪れて自分の腳で歩き、自分の目で見るようになってくれたらと思う」と述べた。
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