日本の大手メディア複數(shù)が9日発表した最新の世論調(diào)査で、安倍晉三內(nèi)閣の支持率が2012年末の発足以來(lái)の最低を記録した。安倍首相は同日、來(lái)月早々に內(nèi)閣改造と黨內(nèi)人事を行う考えを表明した。新華社が伝えた。

NNNが7～9日に実施した世論調(diào)査で、安倍內(nèi)閣支持率は過(guò)去最低の31.9％を記録。前回調(diào)査と比べ7.9ポイント下落、3カ月連続の下落となった。一方、不支持率は49.2％に上り、前回調(diào)査と比べ7.4ポイント増加し、2カ月連続で支持率を上回った。

スウェーデン訪問(wèn)中の安倍首相は9日、來(lái)月早々に內(nèi)閣改造と黨內(nèi)人事を行うが「骨格」は変えない考えを記者団に表明した。

最近、與黨自民黨が問(wèn)題視される「組織犯罪処罰法」改正案を強(qiáng)行に推し進(jìn)めたことや、安倍首相が友人の加計(jì)學(xué)園の開學(xué)に「ゴーサイン」を出したとされる問(wèn)題を受けて、安倍內(nèi)閣支持率は急落し、自民黨支持率も下落している。今月2日の東京都議選で自民黨が歴史的慘敗を喫したことで、黨內(nèi)では安倍首相の責(zé)任を追及する聲が強(qiáng)まっている。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年7月10日