また「朝鮮半島核問題において、中米間には非核化推進(jìn)の共通の目標(biāo)と利益があると同時に、戦術(shù)上の溝もある。中米は朝鮮半島核問題の協(xié)議を保っている。関係國が同じ方向に向かい、朝鮮半島核問題解決の外交努力を共に推進(jìn)することを希望する。同時に、中國側(cè)は米側(cè)のミサイル防衛(wèi)システム『THAAD』の配備決定に斷固として反対する。同システムは中國側(cè)の戦略上の安全にとって重大な脅威だ」と述べた。

南中國海問題については「核心は領(lǐng)土主権と海洋権益爭いであり、中米間の戦略的角逐ではない。爭いは直接関係する當(dāng)事國間の協(xié)議によって解決されるべきだ。これはまさに中國と他の関係當(dāng)事國が行っていることだ。もし米側(cè)が本當(dāng)に発言通り領(lǐng)有権爭いで特定の立場をとらないのなら、情勢の激化を避け、関係する當(dāng)事國間の協(xié)議を支持するのが當(dāng)然だ」と述べた。

崔大使は「中米両國は相互必要性と共通利益が溝を遙かに上回る。中米関係が過去數(shù)10年間により力強(qiáng)く、活力に富むものになったのは、困難がなかったからではなく、われわれが常に大局を胸に、建設(shè)的方法で協(xié)力を拡大し、溝を管理?コントロールするチャンスをしっかりと捉えたからだ」と重ねて表明した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年7月27日