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専門家 靖國參拝は世界への公然たる挑発

人民網(wǎng)日本語版 2017年08月16日08:39

今年の8月15日は日本の敗戦72周年記念日だ。15日午前、小泉純一郎元首相の息子である自民黨の小泉進(jìn)次郎筆頭副幹事長、柴山昌彥総裁特別補(bǔ)佐、日本のこころの中山恭子代表ら政界要人が続々と靖國神社を參拝した。安倍晉三首相は同日午前、柴山昌彥総裁特別補(bǔ)佐を通じて「自民黨総裁安倍晉三」名で靖國神社に「玉串料」を奉納した。人民網(wǎng)が伝えた。

中國社會科學(xué)院日本研究所の厖中鵬副研究員は人民網(wǎng)の取材に「日本の敗戦日である8月15日、今年も日本の政治屋多數(shù)が靖國參拝を行ったのは予想していたことだ。彼らが參拝する靖國神社には両手が被害國の無數(shù)の罪なき民衆(zhòng)の鮮血で染まったA級戦犯が祀られている。參拝は侵略戦爭に『額づく』こと、戦犯に『額づく』こと、數(shù)多くの被侵略國の民衆(zhòng)に向けた示威であり、侵略の歴史をあくまで否認(rèn)し、白黒を逆さまにする右翼勢力への『敬禮』であり、數(shù)多くの被侵略國の民衆(zhòng)に対する蔑視であり、日本軍國主義の虐殺の刀の下で亡くなった無數(shù)の罪なき中國人犠牲者に対する公然たる挑発だ?!呵笆陇蛲欷钉毪厢崾陇螏煠胜辍护热恕─铣¥搜预?。だが、日本右翼勢力の目と心には、忘れぬ前事とは第2次大戦時の日本のばかげたいわゆる『武力の誇示と示威』『他國に対する侵略?占領(lǐng)?植民?奴隷的酷使』でしかない。彼らの參拝は日本の青少年に哀れな『歴史の無知』『歴史の幼稚』『歴史の錯誤』を殘すだけだ。事実によって、すでに第2次大戦時の日本の全ての行ないは歴史に汚名を刻んでおり、改竄も訂正も不可能であり、抹消も隠滅も不可能である。歴史の硝煙は遠(yuǎn)く過ぎ去るかもしれないが、歴史の記録は永遠(yuǎn)に世に殘り、公道は自ずと人心に在りだ」と分析した。

日本企業(yè)(中國)研究院の陳言執(zhí)行院長は人民網(wǎng)の取材に「今年の、日本の政界要人による敗戦の日?8月15日の靖國神社參拝には、注目すべき點が2つある。第1に、例年同様、様々な黨、特に野黨の政界要人多數(shù)が靖國神社に參拝した。こうした靖國參拝は一種の『常態(tài)』となりつつあるが、これは矛盾に満ちた『常態(tài)』だ。靖國神社の100萬人以上の普通の軍人は1945年に終結(jié)した日本の中國侵略戦爭で死んだ。そこに祀られる東條英機(jī)らA級戦犯は戦爭に勝利するはずがないことを明らかに知りながら、こうした普通の軍人を犬死にさせ続けたのだ。普通の兵士とA級戦犯を一緒に祀るこのような神社の參拝は、日本という國が矛盾に満ちていることを物語っている。政治家はこうした矛盾を故意に隠し、日本が『引き続き過ちを犯す』可能性を殘している。第2に、安倍首相は參拝はしていないが、『本日參拝できず、まことに申し訳ない』との聲明を発表した。これは安倍氏自身は參拝したいのだが、現(xiàn)在の立場上參拝できないだけだということを物語っている。安倍氏は2015年の戦後70年談話で、戦爭の性質(zhì)の問題について明確な説明をしなかった。安倍政権中、軍事費(fèi)は大幅に増加し、東中國海や南中國海で公然と中國と対峙した。安倍政権中、戦爭法、秘密保護(hù)法、共謀罪法が可決された。次は憲法を改正し、世界戦爭に加わり、またこれを発動する権限を日本に再び與える企てだ。日本は安倍氏にリードされて、一歩一歩危険に向かっていると考えられる」と分析した。(編集NA)

「人民網(wǎng)日本語版」2017年8月16日

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