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2017年9月25日  
 

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2019年北京世園會 公式グッズ300種類の販売スタート

人民網(wǎng)日本語版 2017年09月25日16:37
2019年北京世園會 公式グッズ300種類の販売スタート
福致茶具(北京世園會事務協(xié)調局による提供)。

ティーセット、切手、ぬいぐるみなど、2019年北京國際園蕓博覧會(北京世園會)の公式グッズ300種類が、このほどオープンしたオンラインショップ5店舗に登場した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

2019年北京世園會は、國際園蕓家協(xié)會(AIPH)と博覧會國際事務局(BIE)から認定を受けた「A1類世界園蕓博覧會」で、2008年北京五輪と2010年上海萬博に続く、今後10年以內(nèi)に中國で開催される、最高ランクかつ最大規(guī)模の専門世界博覧會で、園蕓分野での國際オリンピック盛會だ。

北京世園會の公式グッズは、工蕓品、バッジ、文房具、インテリア用品、衣類?アクセサリー、ポスタルグッズ、記念紙幣?コイン、貴金屬、園蕓グッズ、マスコット小物など10のタイプ、約300種類の商品。

北京世園會公式グッズは研究?開発の段階で、伝統(tǒng)技術の極みを運用することを特別に重視し、造型デザインと五感による感覚體験に注目し、古代の東洋美學が継承されている。

北京世園會公式グッズのうち、「福致茶具」と名付けられた商品は、ヒョウタンの形をもとにデザインされており、三點セットの丸みを帯びたデザインで、福に満ちている狀態(tài)を象徴している。ユニークな造型技術によって、お茶を淹れるのに使う水の量を減らし、保溫と香りの保持が容易になっている。

「世園盛世牡丹」という商品は、花蕊、花弁、葉脈がいずれも磁器でできており、色使いは極めて鮮やかで美しく、精巧な彫刻技術によって花全體が本物のように生き生きしている。

「梅蘭竹菊葉脈畫と切手秘蔵冊子」は、木の葉の形の美しいアウトラインを巧みに使い、中國伝統(tǒng)の山水、人物、花鳥を題材とした絵が自然の木の葉の上に描かれている。葉脈畫と切手が見事に組み合わされ、詩?書?畫?郵便切手が一體化し、「緑のある生活、美しい郷里」という世園會が描く理想の風景を描いている。中國十大名花銀札は10枚1セットで、材質は999‰銀となっている?,F(xiàn)代のマイクロ彫刻技術とカラー印刷技術が併用されている。銀札10枚のデザインは、マイクロ彫刻技術による裝飾と北京世園會ロゴマーク、テーマのスローガン、10種類の「中國十大伝統(tǒng)名花」など。

「ミニベビー?エコ子供用食器」という商品は、茶碗?皿?スプーン?フォークがついたセット食器で、デザインが非常に可愛く、良質天然イネのもみ殻ファイバーをデンプン類の接著剤で圧縮接合したもので、繰り返し利用できる。環(huán)境を汚染しない製造過程で生産されており、利用?破棄後も自然に還る。

このほか、北京世園會マスコット人形も登場した。マスコットの「小萌芽」と「小萌花」をイメージしたデザインで、環(huán)境保護材料と革新デザイン技術が採用されており、初々しく可愛さ満點だ。

北京世園會は、過去の萬博や世園會など大型博覧會のうち、初めてスマート偽造防止二次元コード技術を採用した。北京世園會スマート二次元コードには、以下の3つの特徴がある。

1)1つの商品につき1つのコードが対応しており、効果的に偽造防止ができる。

2)スキャンすれば直ちに利用可能。攜帯端末でダウンロード?インストールする必要はなく、二次元バーコードのスキャンで、世園會の最新動態(tài)情報をリアルタイムに把握することが簡単にできる。

3)スピーディかつインタラクティブで、ワンタッチによるアップロードが可能。消費者は、攜帯端末で自撮りをして寫真を編集すれば、世園會を背景としたユニークな記念寫真ができあがる。また、北京世園會に祝福メッセージを送ることもできる。(編集KM)

「人民網(wǎng)日本語版」2017年9月25日 


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