オンライン金融プラットフォーム■財(cái)（■はてへんに穵）とデリバリー大手「Eleme」が23日に共同で発表した「IT人材の生活の質(zhì)報(bào)告」によると、IT人材の平均年収は19萬(wàn)元（約323萬(wàn)円）に達(dá)している。また、プログラマーの約4割が獨(dú)身で戀人がいないフリーの狀態(tài)だ。人民網(wǎng)が報(bào)じた。

報(bào)告によると、IT人材の平均年収が19萬(wàn)元（約323萬(wàn)円）以上。プログラマーを見ると、10％の年収が50萬(wàn)元（約856萬(wàn)円）以上だったのに対して、5割は20萬(wàn)元（約342萬(wàn)円）以下と、月収が2萬(wàn)元（約34萬(wàn)円）以下の狀態(tài)だ。IT人材は非IT人材に比べて資産運(yùn)用の意識(shí)が高い。統(tǒng)計(jì)によると、IT人材の5割が資産運(yùn)用しているのに対して、非IT人材は27％にとどまった。

統(tǒng)計(jì)によると、プログラマーの約4割が獨(dú)身で戀人がいないフリーの狀態(tài)で、その割合はIT人材の24％を大きく上回った。フリーの割合が特に高い3都市は広州、深セン、北京。フリーのプログラマーは、戀人を選ぶ際に求める條件も他の人と異なり、顔面偏差値やスタイル、家庭背景などを重視している。

統(tǒng)計(jì)によると、IT人材はマイホーム購(gòu)入の意欲も高い。そして、ローンを組むことも気にせず、29％が既にローンを抱えていた。同割合は非IT人材の2倍に當(dāng)たる。ローンを抱えているIT人材の割合が高い大都市トップ3は、杭州、北京、広州だった。

出退勤の明確な時(shí)間がなく、仕事の時(shí)間には融通が利くものの、仕事量は非常に多いというのがインターネット企業(yè)の特徴だ。そのため、同業(yè)界は殘業(yè)が多い。就寢時(shí)間を見ると、プログラマーは午後11時(shí)から午前1時(shí)に集中しているのに対して、非IT人材は午後10時(shí)から午後12時(shí)に集中している。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年10月25日