「青年マルチプルワーカー（原語(yǔ)：斜杠青年）」とは、複數(shù)の職業(yè)を持っている若者のことだ。通常彼らは、例えば「作家/絵師/イラストレーター/カメラマン」のように、「/（斜杠＝スラッシュ）」を使って複數(shù)ある自分の職業(yè)を表現(xiàn)する?！弗ぅ螗咯`ネット+」の発展に伴い、複數(shù)の職業(yè)に就く若者はますます増加している。中國(guó)青年報(bào)が伝えた。

中國(guó)青年報(bào)社社會(huì)調(diào)査センターと問(wèn)巻網(wǎng)はこのほど、18歳から35歳までの若者1988人を?qū)澫螭趣筏空{(diào)査を?qū)g施した。その結(jié)果、回答者の52.3％が「身近に青年マルチプルワーカーがいる」と答え、56.7％が「青年マルチプルワーカーは、時(shí)間を有効活用できて、充実した生活を送ることができる」と考えていた。その一方で、回答者は、青年マルチプルワーカーについて、「特定の卓越した技能を持っていない（45.5％）」、「キャリアプランを立てる上で悩みが増える（40.1％）」などの問(wèn)題を抱えていると認(rèn)識(shí)していた。

回答者の11.1％は「自分は青年マルチプルワーカーである」と自認(rèn)しており、46.3％は「青年マルチプルワーカーになりたい」と憧れていた?！盖嗄辚蕙毳隶抓毳铹`カーにはなりたくない」とした人は21.4％、「どちらとも言えない」は21.1％だった。

南開(kāi)大學(xué)周恩來(lái)政府管理學(xué)院行政管理科の蔣建栄?準(zhǔn)教授は、青年マルチプルワーカーについて、次のような見(jiàn)方を示した。

「多くの若者が、『青年マルチプルワーカー』と自ら名乗りたがるが、これは、彼らがさまざまな物事に関心を抱いている表われといえよう。さらに、一部の職業(yè)は、社會(huì)から高い評(píng)判を得ているため、若者たちは、自分の職業(yè)的価値を?qū)g現(xiàn)するために複數(shù)の職業(yè)に就く傾向がある。同時(shí)に彼らは、そのような職業(yè)形態(tài)から、ある種のアイデンティティーや帰屬感を得ることができる」。

「好調(diào)にキャリアアップしている分野を主業(yè)とし、同時(shí)に興味ある分野を副業(yè)とする方法はお?jiǎng)幛幛扦?。もし主業(yè)が存在せず、すべてが副業(yè)ならば、興味だけに流される狀況に陥る恐れがあり、これは憂慮すべきことだ。若いうちは良いが、年齢が高くなるに従い、問(wèn)題が起きる可能性が高い」。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年11月2日