米大手情報(bào)企業(yè)トムソン?ロイターが16年5月27日に発表したデータをみると、引用度指數(shù)で上位1%に入る論文ランキングのうち、中國(guó)は4位、上位3位には米國(guó)、英國(guó)、ドイツが並んだが、日本は10位に後退した。
▽一流大學(xué)を育てるのは資金だけではない
トップクラスの研究型大學(xué)をさらにレベルアップさせるため、日本政府は改革を?qū)g施し、大學(xué)ごとの研究や教育の重點(diǎn)による分類を行い、成果に基づいて予算を分配してきた。政府は最先端の研究機(jī)関に世界から最も優(yōu)秀な學(xué)生が集まることを期待し、最先端の研究者や教員を招聘してきた。
科學(xué)技術(shù)政策が専門の日本の政策研究大學(xué)院大學(xué)(GRIPS)の角南篤教授はこうした狙いがあることを認(rèn)めつつ、「こうした改革で成功を収めたいなら、政府は研究予算を増やすべきだ」と指摘した。
GRIPSのもう一人の科學(xué)技術(shù)政策の専門家?永野博非常勤講師は、「資金を投入するだけでは十分でない。こうした大學(xué)を一流大學(xué)に育てたいなら研究と教育の重點(diǎn)を決定する権限をより多く大學(xué)にもたせなければならない。目下の政策は行動(dòng)と目的がやや『ちぐはぐ』だという印象が否めない」と述べた。
▽基礎(chǔ)研究が足を引っ張り將來にも影響
日本政府が大學(xué)システムを調(diào)整しようと考えたそもそもの狙いは、學(xué)術(shù)界が社會(huì)や産業(yè)界のニーズによりよく応えるられるようにすること、そうして民間部門が研究開発投資を増やすよう奨勵(lì)することにあった。研究者は一般的に學(xué)術(shù)界と業(yè)界との融合協(xié)力を認(rèn)めるが、基礎(chǔ)研究への支援が手薄になると考える人もいる。大西氏は、「政府は基礎(chǔ)研究の発展に専心し、そこから応用科學(xué)のためによりよく創(chuàng)意と支援を提供するべきだ」と指摘した。
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