中國(guó)鉄路総公司が2日に発表した情報(bào)によると、同社は2017年までに高速鉄道建設(shè)や設(shè)備製造、運(yùn)営?管理の3大分野の技術(shù)體系をさらに整え、世界トップレベルを維持した。なかでも新型高速列車「復(fù)興號(hào)」は時(shí)速350キロの営業(yè)速度を?qū)g現(xiàn)し、世界の高速鉄道建設(shè)?運(yùn)営の新たな基準(zhǔn)を打ち立てた。復(fù)興號(hào)車両の保有數(shù)は、2020年までに900本以上に達(dá)する見(jiàn)通しだ?？萍既?qǐng)?bào)が伝えた。

同社の陸東福総経理によると、中國(guó)の鉄道技術(shù)標(biāo)準(zhǔn)及び設(shè)備水準(zhǔn)は第18回黨大會(huì)以降に大幅に向上し、獨(dú)自の知的財(cái)産権をもつ多くの技術(shù)革新成果を形成した。復(fù)興號(hào)で大きな成果を手にすると同時(shí)に、鉄道建設(shè)では険しい山間部の複雑な地質(zhì)といった難題を解消した。蘭渝鉄道と西成高速鉄道の開通と運(yùn)営により、四川省への交通アクセスの難しさを表す「蜀道難」の現(xiàn)狀が過(guò)去と化した。京張高速鉄道などの重大プロジェクトにより、複雑かつ険しい地質(zhì)條件での橋?トンネルなどの重大プロジェクト技術(shù)の難関突破に新たな進(jìn)展があった。

陸氏によると、全國(guó)鉄道営業(yè)距離は昨年末時(shí)點(diǎn)で12萬(wàn)7000キロに達(dá)した。そのうち高速鉄道は2萬(wàn)5000キロで、世界の66.3％を占める。高速列車は2522本が運(yùn)行中で、2013年比で149％増となった。高速鉄道や既存線の加速、高原鉄道、高標(biāo)高?寒冷地鉄道、重量物積載鉄道などの技術(shù)で、世界先進(jìn)水準(zhǔn)に達(dá)した。

また中國(guó)の鉄道情報(bào)化の建設(shè)も順調(diào)だ。陸氏によると、自主化列車制御システム、スマートけん引?給電システム、高速鉄道地震早期警戒システムなどの機(jī)能が改善を続けている。設(shè)備観測(cè)?検査、故障早期警戒技術(shù)及び緊急救助能力が大幅に向上した。また「12306」（切符予約サイト）と「95306」（荷物発送サイト）の機(jī)能が改善された。さらに鉄道乗客輸送電子決済額は前年比28.2％増、荷物発送POS端末決済額は159.7％増となった。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年1月3日