外交部（外務(wù)省）の耿爽報(bào)道官は5日の定例記者會(huì)見で、文在寅大統(tǒng)領(lǐng)が特使団を朝鮮に派遣したことについて質(zhì)問に答えた。

【記者】報(bào)道によると、本日文在寅大統(tǒng)領(lǐng)は特使団を朝鮮に派遣した。南北関係を改善し、朝鮮半島核問題をめぐる朝米対話に向けて雰囲気を醸成するものだ。これについてコメントは。

【耿報(bào)道官】最近、朝韓雙方は平昌冬季五輪を契機(jī)に対話と連動(dòng)を積極的に繰り広げ、朝鮮半島情勢(shì)の緊張は得難い緩和の勢(shì)いを迎えている。中國側(cè)はこれを歓迎し、支持する。すでに繰り返しこの姿勢(shì)を表明している。

われわれは各國が朝鮮半島の平和?安定の大局を重視し、同じ方向に向かい、平昌冬季五輪を契機(jī)にもたらされた対話を中斷のない対話へと継続させ、朝韓間の連動(dòng)を朝米を含む各國間の連動(dòng)へと拡大し、南北関係改善の努力を朝鮮半島の非核化と恒久平和の実現(xiàn)に向けた共同努力へと拡大することを希望する。中國側(cè)もこのために積極的な役割を発揮したい。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年3月6日