北京市教育委員會は20日、北京市內(nèi)の大學におけるエイズ発生動向について発表した。大まかな統(tǒng)計によると、北京市に報告された學生のHIV感染者およびエイズ患者は、2017年6月末の時點で累計1244人に達した。北京青年報が伝えた。

統(tǒng)計データによると、北京市內(nèi)の大學に在籍する學生（18—22歳）のうち、HIV感染者およびエイズ患者は計722人で、市內(nèi)59大學（2017年の新規(guī)患者は49大學に在籍する50人）に分布している。うち男子學生が98.48％を占めている。HIVの感染経路は、男性から男性への同性間性的接觸によるものが最も多く、その割合は86.7％に達した。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年3月21日