労働節(jié)(メーデー)3連休が間近に迫り、多くの旅行會社において現(xiàn)在、この連休期間における個人旅行やツアー旅行を予約する人數(shù)が前年比で20%前後増加し、日本や東南アジアのビーチリゾート、海南省、江蘇省、浙江省などが海外及び國內(nèi)の人気旅行目的地になっている。航空チケットやホテルなどの価格アップの影響を受け、労働節(jié)連休の旅行価格も30%前後上昇している。北京青年報が伝えた。
労働節(jié)連休の予約人數(shù)は前年比で20%前後増加
中青旅の徐暁磊最高ブランド責任者(CBO)は、「労働節(jié)連休期間に個人旅行及びツアー旅行を予約する人數(shù)が前年比で20%前後増加している。うち、海外では日本やバリ島、サイパン島などの近距離ツアーが人気となっており、國內(nèi)では海南省、江蘇省、浙江省などに人気が集中している。そのほか、周辺旅行市場も非常に人気が高く、北京周辺ツアーに申し込んだ人數(shù)は前年比で100%増となっている」と説明した。
美団旅行ビッグデータによると、労働節(jié)連休中の國際便チケットの予約數(shù)が多い上位10都市は、バンコク、東京、ソウル、クアラルンプール、香港、プーケット、臺北、大阪、チェンマイ、澳門(マカオ)。最も旅行に熱心な人たちは、上海、北京、香港、広州、重慶、深セン、昆明、澳門(マカオ)、杭州、天津に集中している。
旅行サイト「Lvmama」旅游網(wǎng)の責任者は、「ビザなどの影響もあり、現(xiàn)在、労働節(jié)連休のほとんどの海外旅行コースはすでに顧客の募集をストップしており、近距離海外旅行の予約もあとわずか」と語った。
海外旅行価格は30%前後上昇
旅行予約サイトの同程旅遊の関連部門の責任者は、「現(xiàn)在、すでに旅行のオンシーズンに入っており、航空便の予約狀況は厳しく、航空チケットの価格もかなり上昇しており、高速鉄道の沿線都市のチケットも非常にとりにくくなっている。そのため、ツアー価格の上昇幅は30%前後に達すると見られている」と説明した。
航空チケットの価格に関して、旅行予約サイト「Qunar.Com」の航空チケット予約データによると、今年の労働節(jié)連休における海外旅行の稅込みの往復航空チケット料金の平均価格は6%上昇し、労働節(jié)連休における北京発東京行きの往復航空チケットは、直行便の場合、稅込みで8000元(約13萬8千円)以上まですでに値上がりしている。(編集YK)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年4月26日
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