騰訊(テンセント)が16日に発表した2018年第1四半期の決算のデータによると、同期の総収入は735億2800萬(wàn)元(1元は約17.34円)に上り、前年同期比48%増加した。獨(dú)自の會(huì)計(jì)基準(zhǔn)で計(jì)算すると、同期の純利益率は26%で、前年同期の29%から低下した?!副本┏繄?bào)」が伝えた。
今年1月以降、騰訊の株価は低下を続けており、1月の最高値476.60香港ドル(1香港ドルは約14.1円)から一時(shí)は375.4香港ドルまで値を下げ、時(shí)価総額は最大で100億ドル(1ドルは約110.28円)縮小した。増大し続けるコスト、大株主の大規(guī)模な株式売卻も、騰訊の財(cái)務(wù)データに対する投資家の懸念を引き起こした。だがブルームバーグ社の報(bào)道によれば、騰訊は短期的な利益率を犠牲にして未來(lái)の成長(zhǎng)を確実にする戦略が必要だと考えているという。
同決算をみると、付加価値サービス業(yè)務(wù)とオンラインゲームが引き続き騰訊の収入の柱だということがわかる?!竿跽邧岩工虼恧趣工毳攻蕞`トフォン向けゲームの収入が217億元に上り、同68%増加した。だがパソコン端末にダウンロードするタイプのゲームは前年同期とほぼ変わらず、収入は約141億元だった。騰訊は、「『王者栄耀』は中國(guó)のiOS対応機(jī)種のベストセラーランキングで1位に輝いたスマートフォン向けゲームであり、1日あたりアクティブユーザーは2けたの伸びを維持している。パソコン端末ダウンロードゲームのアクティブユーザー數(shù)はユーザーがモバイル端末に移行し続けるのにともなって減少したが、コアユーザーのゲーム參加度は安定した狀況を保っている。最近はプラットフォームが商業(yè)化の進(jìn)んでいないオンライン対戦ゲームのユーザーの基數(shù)を拡大することにもっぱら力を注ぎ、中國(guó)での商業(yè)化や営業(yè)コスト拡大のための投資の動(dòng)きが遅いことから、短期的な攜帯ゲームの収入に影響が出ることが予想される」と述べる。
収入の柱であるゲーム業(yè)務(wù)だけでなく、中継や動(dòng)畫のストリーミングメディアの購(gòu)入やゲームのバーチャルアイテムも同じように稼いでおり、ソーシャルネットワーキングの収入を47%増加の180億9900萬(wàn)元に引き上げた。また騰訊のネット広告業(yè)務(wù)の収入も55%増加して、106億8900萬(wàn)元に達(dá)した。これは主に広告主の基數(shù)拡大、微信のモーメンツの広告フィルレートの上昇、アプリ向けモバイル広告ネットワークの成長(zhǎng)による成果だ。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年5月17日
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