中國の地震工學分野で初めてとなる國家重大科學技術インフラ、大型地震工學シミュレーション研究施設がこのほど、國家発展改革委員會から認可を受け立案された??⒐め幛鲜澜缱畲笠?guī)模かつ最高の機能を持つ重大プロジェクト耐震性シミュレーション研究施設になる。これは土木、水利、海洋、交通などの重大プロジェクトの安全を保障する上で、重要な意義を持つ。地震災害による損失の軽減から地震災害のリスク低減への転換を促し、自然災害に対応する総合的な防災能力を全面的に高める。同施設は天津大學が中心になり天津市に建設し、同市で建設される初の國家重大科學技術インフラとなる。人民日報海外版が伝えた。
同施設は天津大學北洋園キャンパス內に設立される計畫で、その建築面積は7萬7000平方メートル、工期は5年。プロジェクト首席科學者で天津大學學長の鐘登華院士によると、同施設の建設內容には主に▽地震工學シミュレーション試験システム▽高性能計算?スマートシミュレーションシステム▽試験関連?共有システム――という3大システムが含まれる。同システムの建設は、さまざまな分野と學科に跨ることになる。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年8月10日
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