周迅
「如懿伝」に出演する周迅は清代の宮廷を舞臺にしたドラマに出演するのは初めてで、冒頭では「少女」を演じるシーンもあり、多くの視聴者から、「40を過ぎた周迅が少女を演じるのは不自然だ」と批判的なコメントが寄せられた。しかしストーリーが進み、如懿が成長するにつれて、泣くシーンやぐっとこらえるシーン、陳沖や◆君梅(◆は鳥におおざと)といったベテラン役者を相手にしたシーンでも、周迅は抜群の演技力を見せている。
また、「如懿伝」の冒頭部分で、最も注目を集めているのが陳沖演じる皇后?鳥拉那拉氏と、◆君梅演じる熹貴妃が真っ向から対峙するシーンで、2011年から12年にかけて放送され、大ヒットとなったドラマ「宮廷の諍い女(原題:後宮?甄嬛伝)」を彷彿とさせる。二人の鋭く厳しい目つきととどまるところを知らない爭いに、多くの視聴者は、「はまってしまう」、「二人の演技は迫力十分。二人が映畫『ラストエンペラー』で共演した時のことを自然と思い出し、見所となっている」と言ったコメントを寄せている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2018 年8月23 日
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