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宅配便配達(dá)員専用列車、今年は上海から安徽に向けて30日に運行

人民網(wǎng)日本語版 2019年01月16日16:41

春節(jié)(舊正月、今年は2月5日)が近づき、一年間必死に走り回ってきた宅配便の配達(dá)員たちもまもなくそれぞれの故郷を目指して帰省していくことになる。昨年、北京から河南に向かう宅配便の配達(dá)員専用帰省列車が初めて運行されたが、今年も阿里巴巴(アリババ)傘下の物流プラットフォーム企業(yè)?菜鳥と中國鉄道同局が提攜して、配達(dá)員専用列車を運行し、配達(dá)員が帰省して家族と一緒に春節(jié)を迎えることができるようサポートすることが取材で明らかになった。今年は上海から安徽省に向かう配達(dá)員専用列車が今月30日に運行される。北京日報が報じた。

今年の配達(dá)員専用列車は高速鉄道の「G9402」號で、今月30日午後1時10分に、上海虹橋駅を出発し、合肥、六安を通過して、午後4時45分に終點の金寨に到著予定だ。同列車は菜鳥がチャーターし、申し込みでチケットを手に入れることができた配達(dá)員は無料で乗車することができる。配達(dá)員は、菜鳥傘下のアプリ「包裹俠」を通じて申し込みすることができる。身分証明書や所屬している営業(yè)所などの個人情報を入力し、出発駅と到著駅を選ぶと、申し込みが完了する。そして、「爭奪戦」を制してチケットを手に入れることができると、ショートメッセージか電話で知らされるという。

菜鳥によると、今回、上海から安徽省に向かう路線が選ばれたのは、中國の大手宅配便企業(yè)數(shù)社の本社が上海にあり、江蘇?浙江?上海エリアの中心であるため、宅配便やデリバリーの配達(dá)員も數(shù)萬人いるためだという。統(tǒng)計によると、上海とその周辺地域の宅配便の配達(dá)員を見ると、安徽省出身の人が一番多く、春節(jié)に帰省する人の「主力」となりそうだ。(編集KN)

「人民網(wǎng)日本語版」2019年1月16日

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