旅行博覧會「ウィーン観光メッセ」が1月10日から13日まで、オーストリアの首都ウィーンで開催された。會期中、現(xiàn)地の大手新聞「?sterreich」が2019年世界10大レジャー観光目的地推薦ランキングを発表。このランキングは世界の新興観光地やニッチ市場の観光地に特に注目しており、中國の廈門(アモイ)が2位に選ばれて、「周囲に多くの島嶼を擁する、東西の文化が融合した都市」と評価された。1位はニュージーランドのカイコウラ。このほかに、メキシコ?プエブラ、フランス?ノルマンディー地方、米國?グレートスモーキーマウンテン國立公園、アルゼンチン?ブエノスアイレス州、ガーナ?アクラ、モザンビーク、スコットランド?アウターヘブリディーズ、日本?和歌山県が選ばれた。「廈門日報」が伝えた。
グローバル化の影響が高まるのにともない、廈門は観光地として高い人気が続いている。このほどグローバル民泊予約プラットフォームのエアビーアンドビーが発表した2019年に最も人気のある観光目的地19ヶ所では、廈門が上位に入った。シェアハウス事業(yè)を専門に手がける同サイトは、2019年の予約件數(shù)、検索件數(shù)、ユーザーの「やりたいことリスト」などのデータを踏まえてランキングを作成した。攜程ビッグデータの予想では、まもなく訪れる今年の春節(jié)(舊正月、今年は2月5日)の連休には、廈門が春節(jié)國內観光人気10大目的地、春節(jié)ホテル予約件數(shù)上位10位目的地、春節(jié)の帰省?Uターンラッシュとは別にラッシュが予想される10大人気都市に入ると予測している。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年1月17日
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