大連地下鉄5號(hào)線の「火車駅」と「梭魚灣南駅」區(qū)間で作業(yè)する大直徑シールドマシン「海宏號(hào)」が順調(diào)に発進(jìn)した。このトンネルは黃海の鍾乳洞地層を貫く予定で、業(yè)界からは「スーパー海洋橫斷プロジェクト」と呼ばれている。中國青年報(bào)が伝えた。

全長2870メートルの海洋橫斷大型シールドトンネルは、中國中鉄股フン有限公司（フンはにんべんに分）が建設(shè)を擔(dān)當(dāng)する。シールドマシンは1538メートルのカルスト地層と3大鍾乳洞エリアを貫く。海面からトンネル底部までの深さは最大49メートルにのぼる。院士?専門家で開いた會(huì)議によると、これは國內(nèi)に先例のないプロジェクトだ。

カルストが旺盛に成長し、環(huán)境に極度に敏感な海を跨ぐエリアに向け、同社は同マシンを設(shè)計(jì)した。同マシンの全長は約158メートルで、総重量は約2840トン。中國が獨(dú)自開発した、世界で機(jī)能が最も全面的なシールドマシンで、その中核部品の設(shè)計(jì)は全國さらには全世界でもトップレベルだ。

大連地下鉄5號(hào)線は、大連市で初めて官民連攜により建設(shè)される鉄道交通線路で、2023年の開通を予定している。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年1月28日