買い物や旅行をして春節(jié)(舊正月、今年は2月5日)を過ごす中國の消費(fèi)者がますます増えている?!冈^券日報(bào)」が伝えた。
オーダーメイド旅行予約サイト?6人遊旅行網(wǎng)によると、「データを観察すると、2019年の春節(jié)の旅行消費(fèi)にははっきりとした変化があり、目的地の分布狀況をみると、東南アジアと日本が目立って増加した一方で、経済環(huán)境や國際環(huán)境の影響を受けて、米國とカナダは目立って減少し、オーストラリアの増加率も鈍化した。需要をみると、消費(fèi)をする時(shí)期が前倒しになり、ピークを避けて出かける割合も目立って増加し、春節(jié)の1週間前または1週間後にずらして出かける人が増えた。さらに、80後(1980年代生まれ)と90後(1990年代生まれ)の家族旅行の割合が上昇した」という。
Lumama遊旅網(wǎng)がこのほど発表した報(bào)告書でも、「春節(jié)ののべ海外旅行者數(shù)が2018年より30%増加した。出発日をみると、ピークを避けて出かける人が43%に上り、體験の中身をみると、國內(nèi)では三亜、廈門(アモイ)、哈爾浜(ハルビン)が國內(nèi)の長距離目的地のトップ3に並び、海外ではタイ、日本、香港地區(qū)がトップ3だった。また近場の特色あるホテルで集まって年越しをするのが、今年の春節(jié)では人気を集めた。顧客層をみると、春節(jié)の予約全體のうち子ども連れの占める割合が57%に達(dá)し、家族旅行ニーズが最も旺盛だった。體験の中身をみると、文化的観光地を訪れた観光客數(shù)の増加率が最も高く、前年同期比60%以上増加した」と伝えた。
注目されるのは、タイ、日本、香港地區(qū)、シンガポール、ベトナム、インドネシア、モーリシャス、イタリア、オーストラリア、フランスが今年の春節(jié)の海外旅行目的地の人気10ヶ國?地域となっていることだ。
連休中には旅行以外の消費(fèi)も増加した。ウォルマートによると、「春節(jié)連休全體で、ウォルマートの店舗、オンラインの京東到家や京東旗艦店など全チャンネルのプラットフォームでの売り上げが積極的な傾向をみせた。生活に欠かせない米、小麥粉、油などはこれまでと変わりなく安定して増加し、特にウォルマートの特別提供商品は、リーディングカンパニーと協(xié)力し、品質(zhì)を保証し、価格を抑えたため、連休を通じて全チャンネルで売上高が2けた増加を達(dá)成した。またウォルマートのオリジナルブランド商品も好調(diào)で、全チャンネルで売上高が約20%増加した。世界で調(diào)達(dá)を行ってきた優(yōu)位性を活かして直輸入する商品は、選び抜かれた世界的ブランドであり、価格競爭力もあり、さらに集中陳列と全チャンネルによる便利なショッピングプラットフォームにより、今年の春節(jié)連休には売上高が約20%増加した」という。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年2月12日
このウェブサイトの著作権は人民日報(bào)社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn