中國外交部(外務(wù)省)の耿爽報(bào)道官は21日の定例記者會見で、朝鮮半島核問題について「現(xiàn)在の情勢の下、中國側(cè)は安保理が安保理決議の可逆的條項(xiàng)に関する議論に入ることを検討し、実際の行動で政治的解決プロセスを支持する必要があると考える」と表明した。
【記者】トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)は朝鮮が非核化において意味のある行動を取れば、対朝制裁の緩和を検討する考えを示した。これについてコメントは。
【耿報(bào)道官】中國側(cè)は朝米雙方が対話を継続し、向き合って進(jìn)む事を常に支持しており、第2回朝米首脳會談が順調(diào)に開催され、前向きな成果を挙げて、朝鮮半島の非核化と恒久平和の実現(xiàn)推進(jìn)に新たな原動力を與えることを期待している。
中國側(cè)は一貫して、関係各國は安保理の対朝決議を全面的、完全、正確に履行すべきだと考えている。安保理決議は制裁実施と政治的解決促進(jìn)の雙方を求めており、一方に偏ってはならない?,F(xiàn)在の情勢の下、中國側(cè)は安保理が安保理決議の可逆的條項(xiàng)に関する議論に入ることを検討し、実際の行動で政治的解決プロセスを支持する必要があると考える。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年2月22日
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