就職情報サイト?BOSS直聘がこのほど発表した「2019年春の就職シーズン人材トレンド報告」によると、企業(yè)は「新新職業(yè)」の人材を求めており、モノのインターネット(IoT)に関わる職業(yè)の組み込みエンジニアは給與の提示額が平均1萬8100元(1元は約16.6円)に上り、ドローン操作員は人材ニーズの増加率が30%に達したという?!副本┤請蟆工瑏护à?。
少し前に人的資源?社會保障部(省)が最初に確定した発表予定の新職業(yè)15種類には、人工知能(AI)エンジニア、IoTエンジニア、eスポーツプレイヤーなどが含まれていた。同報告によれば、こうした「新新職業(yè)」の人材ニーズが急速に増加している。IoT関連の組み込みエンジニアの今年春のニーズは前年同期比46%以上増加し、他の技術(shù)職を上回る人手不足狀態(tài)だという。
また5G関連の人材ニーズも大幅に増加し、5Gエンジニアの給與の平均提示額は1萬3900元で同12.2%上昇した。このうち光伝送系エンジニアとRFエンジニアのニーズ増加率はどちらも80%を超えた。5Gソフトウェアエンジニア、5Gシステムエンジニアのニーズも同20?40%増加した。ドローン操作員のニーズは同30%増加し、増加率は前年を10.2ポイント上回った。
産業(yè)全體の人材を引き付ける力をみると、インターネット産業(yè)と金融産業(yè)は引き付ける力が低下し、特に金融産業(yè)は人材を引き付ける指數(shù)が18年春の総合2位から19年春は11位に下がり、引き付ける力は同43%低下して、過去最大の低下幅となった。モバイルインターネットの好調(diào)時代は終わりを告げ、インターネット産業(yè)の人材を引き付ける力は過去5年間の春の就職シーズンで最低だったが、それでも各産業(yè)の中で首位をキープした。
製薬?醫(yī)療産業(yè)は全體として好転しつつある。19年春シーズンの人材を引き付ける指數(shù)は総合2位で、個別分野をみても、バイオ醫(yī)薬品、醫(yī)療機器、ヘルスケアなどいずれもを引き付ける力が高まった。BOSS直聘の首席科學者の薛延波氏は、「このことは高齢化が徐々に顕在化し、中國人の健康意識が高まったことと密接な関係がある」と分析する。
人々の精神的消費のニーズが上昇を続けるのにともない、中國のパンエンターテイメント産業(yè)も発展の黃金期を迎えた。同報告によると、インターネット産業(yè)の人材流動率が高い個別3分野のうち、パンエンターテイメント産業(yè)が2つを占め、音楽?動畫産業(yè)とゲーム産業(yè)だったという。
醫(yī)療、電子通信、インターネットパンエンターテイメントなどの分野が勢いよく発展しているのと明らかな対照をなしているのは、過去1年間に発展が停滯したシェアリングエコノミー(共有経済)とブロックチェーンの2分野で、人材ニーズの下ぶれ傾向が目立っている。同報告は、18年第4四半期にこの2分野の離職者數(shù)は上半期の合計より10ポイントも多かった。さらに19年初頭の人材の動向をみると、前年同期の小幅流入から一変して、大幅流出の狀況が出現(xiàn)した。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年3月7日