第13期全人代第2回會議は15日午前に閉幕を迎え、閉幕後に、李克強総理が人民大會堂の金色ホールで記者會見を行い、國內(nèi)外の記者たちからの質(zhì)問に答えた。
朝鮮半島情勢に関する韓國?東亜日報の質(zhì)問に対し、李総理は、「朝鮮半島問題は複雑に入り組み、すでに長きにわたっており、一気に解決できるような問題ではない。ここしばらく、ハノイでの朝米首脳會談に皆注目していた。會談後、雙方共に今後も接觸を続けていくとの考えを表明した。この件については、雙方が接觸をした方が、しないよりも良いことは確かだと私は考えている。われわれは今後も辛抱強くあり続け、チャンスをしっかりと捉える必要がある。特に現(xiàn)在は積極的な要素がはっきりと現(xiàn)われている。朝米対話を始めとする対話を後押しし、誰もが望む成果を?qū)g現(xiàn)していく必要がある。中國は終始朝鮮半島の非核化を堅持し、朝鮮半島の平和?安定を望んでいる。この立場を変えたことはない。朝鮮半島問題をうまく解決することは、北南雙方にとってだけでなく、地域と世界にとってもプラスとなる」と述べた。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年3月15日