第13期全人代第2回會議は15日午前に閉幕を迎え、閉幕後に、李克強(qiáng)総理が人民大會堂の金色ホールで記者會見を行い、國內(nèi)外の記者たちからの質(zhì)問に答えた。
李総理は雇用に関する質(zhì)問に対し、「中國の現(xiàn)代化の過程において、雇用は極めて大きなプレッシャーであり続けるだろう。都市部では毎年新たに1500萬人以上の求職者が生じており、この先數(shù)年間にわたっても減ることはないとみられており、新たに都市部にやってくる出稼ぎ労働者數(shù)百萬人にも働く機(jī)會を與えなければならない」と述べた。
さらに「経済運(yùn)営を合理的範(fàn)囲內(nèi)に保つには、まず雇用の確保が必要となる。経済を合理的範(fàn)囲內(nèi)から逸脫させないようにするには、大量の失業(yè)者を生じさせてはならない。われわれは複數(shù)の措置を同時に進(jìn)め、大學(xué)卒業(yè)生や兵役を満了または退役した元軍人、配置転換された従業(yè)員といった重點層の雇用を引き続き確保していく必要がある。今年も昨年より多く、過去最多となる834萬人が大學(xué)を卒業(yè)する。われわれは働く人ゼロの家庭が生じないよう保証し、労働力の受け入れが比較的多い企業(yè)を政策面で優(yōu)遇し支える必要もある」と述べた。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年3月15日