四川省と雲(yún)南省の省境にある瀘沽湖は「東方女児國(guó)」と呼ばれており、ここに生活する摩梭人は中國(guó)で今も唯一母系家族制度を維持している。彼らは同じ母親から生まれた血縁関係にある兄弟姉妹と女性家族の子供たちで一つの「家」を構(gòu)成し、経堂と祖母屋、花樓、草樓からなる摩梭人の伝統(tǒng)的な四合院で暮らす。摩梭人の家庭において、最年長(zhǎng)または最も能力のある女性が家長(zhǎng)となって権力を握り、祖母屋に一人で住むことができる。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。(編集TG)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年3月15日