四川長寧県中醫(yī)院の地震による負(fù)傷者の応急処置室で19日、5G技術(shù)によるリアルタイムな遠(yuǎn)隔動(dòng)畫立ち合い診察がスムーズに行われた。遠(yuǎn)隔地にいる専門家が病室內(nèi)にいる醫(yī)師をリアルタイムで指揮し、患者に対し心臓カラー超音波検査および腹部血管や頸部血管、腳部靜脈などのBモード超音波検査を行った。超音波検査の畫面は5Gネットワークを通じてリアルタイムに300キロ以上離れた四川省人民醫(yī)院に送られ、専門家チームの検討?判斷材料となった。ネットワークを通じて病室からも専門家らの映像を確認(rèn)でき、また検査データも専門家へタイムリーに伝送された。遠(yuǎn)隔側(cè)と現(xiàn)場側(cè)の醫(yī)師どうしの対話はほぼタイムラグがなく、まるで面と向かって話しているかのように行われ、最終的に手術(shù)プランと麻醉プランを確定した。中國が5G緊急救援システムを?yàn)?zāi)害醫(yī)療救援に応用するのはこれが初めてだという。中國新聞網(wǎng)が伝えた。(編集AK)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年6月21日