上海でゴミ分別を強(qiáng)制的に行う法律が打ち出された後、北京のゴミ分別関連法整備も日程に組み入れられ、人々の間でこれまでにないゴミ分別の議論が展開されている。ゴミ分別の強(qiáng)制を前に、すでに「ゴミ経済」に狙いを定め、ゴミ分別回収業(yè)界でビジネスチャンスをつかもうとしている人もいる。中國(guó)青年報(bào)が伝えた。
ハイテクはゴミ分別をスマート化する。「ゴミを回収するマイクロソフト?エンジニア」と呼ばれる汪剣超さんは、8年前にマイクロソフトのエンジニアという高給の仕事を辭め、妻を連れて北京から成都に引っ越し、起業(yè)家としての道を歩み始めた。6年後、汪さんはゴミ回収分別サービスの奧北環(huán)保を設(shè)立。住民がどんな物が何ゴミなのか分からないという問題に対し、奧北環(huán)保は公式アカウント上に「分別回答ロボット」アプリを設(shè)置し、さらに回収可能な物品をリアルタイムで回収価格を表示できるようにした。
一方、上海電機(jī)學(xué)院の大學(xué)生は、宅配ボックスのような環(huán)境にやさしい回収ボックス「飛螞蟻環(huán)?;貐А工蛟O(shè)計(jì)し、大學(xué)キャンパス內(nèi)や南京4A景勝地に設(shè)置。ビッグデータや人工知能(AI)、モノのインターネット(IoT)技術(shù)で生活ゴミでポイントバックができ、ポイントがたまる仕組みを?qū)g現(xiàn)し、ユーザーは微信(WeChat)ミニプログラムで近くの回収ボックスを探し、QRコードをスキャンしてボックスを開け、ゴミを捨てることができる。
この環(huán)境にやさしい回収ボックスには自動(dòng)識(shí)別やゴミ満杯警報(bào)、スマート計(jì)量、監(jiān)視カメラ、溫度警報(bào)、屋外防水、GPS測(cè)位、殺菌除臭、夜間照明、自動(dòng)センサーゲートなどの機(jī)能が含まれ、見た目もすっきりと美しく、人手もかからない。(編集AK)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年7月9日