中國民用航空局はこのほど、今年上半期(1-6月)に民用航空を利用した旅客総數(shù)は、前年同期比8.5%増の延べ3億2千萬人、貨物輸送量は同7.4%増の627億6千萬トンキロ(輸送した貨物のトン數(shù)にその輸送距離を乗じたもの)にそれぞれ達(dá)したことを明らかにした。人民日報が伝えた。
フライト數(shù)が急増している狀況のもと、フライトの定時運(yùn)航率は全體的に安定していた。今年上半期、全國における各フライトの運(yùn)航総數(shù)は292萬3443本で、1日平均1萬6152本、前年同期比7.03%増。フライトの定時運(yùn)航率は80.35%、同0.83ポイント上昇した。
民用航空にとって1年で最大のピークとなる「暑運(yùn)(夏休みの帰省?旅行に伴う輸送體制)」はすでに到來している。フライト運(yùn)航計畫によると、暑運(yùn)のフライト増加率は全體として7~8%前後となる。7月1日から7日までの1日あたりのフライト運(yùn)航本數(shù)は1萬6825本、前年同期比7.5%増加した。
このほか、國際線の旅客數(shù)は16.5%増、航空機(jī)利用者の新規(guī)増加數(shù)は2724萬人に上り、國際航空ルート市場における國內(nèi)航空會社のシェアは51.6%に達(dá)した。中國における空港ネットワーク配置は日増しに合理化されており、10萬平方キロメートあたりの空港數(shù)は2.4空港に達(dá)した。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年7月16日