今年のGDP成長(zhǎng)率目標(biāo)は6-6.5％。上半期は6.3％で、第1四半期よりやや鈍化したものの、引き続き合理的な範(fàn)囲で推移し、市場(chǎng)の予想に合致した。

▽1萬5294元 個(gè)人所得増加率が引き続きGDPを抜く

上半期には全國(guó)の個(gè)人の平均可処分所得が1萬5294元に達(dá)し、前年同期比名目増加率は8.8％となり、第1四半期を0.1ポイント上回った。物価要因を考慮した実質(zhì)増加率は6.5％で、経済成長(zhǎng)率を0.2ポイント上回った。

第1四半期の個(gè)人所得には逆転の動(dòng)きがみられたが、所得増加率はGDP成長(zhǎng)率を再び上回った。上半期の個(gè)人所得の伸びは経済全體の成長(zhǎng)率を引き続き上回り、好転の流れが続いた。

▽737萬人 雇用が通年目標(biāo)の67％を達(dá)成

雇用は収入の源であり、國(guó)民生活にかかわる最も重要な部分だ。中國(guó)は今年初めて雇用優(yōu)先政策をマクロ政策に組み込み、設(shè)定した雇用目標(biāo)は都市部で新たに1100萬人以上の雇用を生み出すこと、都市部の調(diào)査失業(yè)率を5.5％前後にすること、都市部の登録失業(yè)率を4.5％以內(nèi)に抑えることだ。

上半期に中國(guó)全土の都市部で新たに737萬人が就職し、通年目標(biāo)任務(wù)の67％を達(dá)成した。大都市31ヶ所の都市部調(diào)査失業(yè)率は5.0％だった。ここから、雇用情勢(shì)が全體として安定していたことがわかる。