國際オリンピック委員會(IOC)と國際パラリンピック委員會(IPC)はこのほど、北京2022プロジェクトレビューを開催した。同會議で、來年2月から、冬季五輪の開催に向けたテストイベント15回、冬季パラリンピックの開催に向けたテストイベント5回が開催されることが明らかになった。北京冬季五輪組織委員會は、テストイベントを通して、冬季五輪準(zhǔn)備作業(yè)を計畫?実施するほか、全ての競技場を來年中に確実に完成させ、北京市と河北省張家口市を結(jié)ぶ京張高速鉄道、北京市と河北省張家口市崇禮區(qū)を結(jié)ぶ京禮高速道路を年內(nèi)に全線開通させるようにする。北京青年報が報じた。
北京市の副市長で、北京五輪組織委の実行副主席を務(wù)める張建東氏は、「北京冬季五輪、冬季パラリンピック開催の準(zhǔn)備は確実に、かつ秩序立てて進(jìn)められている。今年11月にはすでにテストの準(zhǔn)備段階に入った。また、競技場の運(yùn)営業(yè)務(wù)の準(zhǔn)備も著実に進(jìn)んでおり、ボランティアの募集も始まっている」と説明した。
IOCのクリストフ?デュビ五輪統(tǒng)括部長は、「數(shù)ヶ月後に、アルペンスキーワールドカップ2020北京延慶大會が開催される。IOCは北京冬季五輪組織委と密接なコミュニケーションを取り、共に準(zhǔn)備を確実に進(jìn)める」と語った。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年11月7日