輸入博覧會のボランティア「小葉子」は6311人

中國共産主義青年団上海市委員會がこのほど明かしたところによると、同委員會は今年、第2回中國國際輸入博覧會におけるボランティアサービス活動関連業(yè)務(wù)を著実に進める目的で、「小葉子」と呼ばれるボランティアを6311人募集した。そのうち第1回博覧會でボランティアを経験した人の割合が約20％を占めている。ボランティアは主に、上海市內(nèi)の大學(xué)?専門學(xué)校38校の在校生が中心となっている。人民日報が報じた。

今回の博覧會のボランティアは、「00後（2000年以降生まれ）」の大學(xué)生が主力となり、その割合は25.9％に上っている。博覧會ボランティアの業(yè)務(wù)は、「會場案內(nèi)」、「來賓応待」、「宣伝補助」、「出展申込受付?管理」、「空港送迎」、「取引関連データ統(tǒng)計」、「行政補助?保障」、「醫(yī)療?緊急救援」の8種類に分かれている。

このほか、上海市は、重點業(yè)界?窓口機関である空港、鉄道交通、重要ビジネスエリアなどに、300カ所を上回る都市ボランティアサービス?ステーションを設(shè)け、200あまりの都市ボランティアチームを組織、約5萬人の都市ボランティアを配置した。

オンライン?オフラインで市場開拓を目指す出展企業(yè)

5日、第2回中國國際輸入博覧會が上海で開幕した。海外からの出展企業(yè)のうち、少なくとも700社は、すでに中國の電子商取引企業(yè)を通じての參入ルートを確保した。オフラインで博覧會に出展すると同時に、オンラインで中國の電子商取引プラットフォームに積極的に參入するという「両輪」を駆使して中國市場の開拓に取り組む海外企業(yè)は、ますます増える一方だ。

第1回輸入博覧會が閉幕した後、開催期間中に好評を博した一部の商品が、電子商取引プラットフォームを通じてかなりの売れ行きを見せたことで、中國消費市場の巨大な潛在力が示された。天貓國際（Tmallグローバル）の統(tǒng)計データによると、この1年間で、輸入商品の取引量は前年比89.7％増加した?，F(xiàn)在、多くの出展企業(yè)がオンライン?オフラインの両方での戦略配置を行っており、第2回輸入博覧會では、すでに700のブランドが1200種類以上の新商品をオンラインで発表した。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年11月7日