獨身の若者6割近くが普段から夜更かし 就寢時間は午前1時
「夜更かしをするか?」との質問に、獨身の若者の6割近くが「する」と答えた?!负螘rに寢ると遅いと思うか?」との質問には、多くの回答者が「12時を過ぎると遅い」と答えた。就寢時間で最も多かったのは「午前1時ごろ」だった。年齢別で見ると、「95後」はよく「夜更かし」しているのに対して、「80後」は最も健康的で、早めに就寢していた。
よく夜更かしする獨身の若者は夜に何をしているのだろう?調査によると、ドラマ?バラエティを見るが69.38%、読書が39.24%、音楽鑑賞が31.89%、殘業(yè)が30.41%だった。ディスコやカラオケ、集まりに參加の割合は2割未満だった。つまり、獨身の若者は夜になると、外出するよりも自宅で一人の時間を楽しむことを好んでいることが分かる。
安心できる月収ラインは「1萬元」 「お一人様経済」がトレンドに
「貧乏からの脫出」と「獨身からの脫出」が、多くの獨身の若者の悩みだ。では、そのような若者はどの程度の月収を望んでいるのだろうか?調査では、「月収はいくらあれば安心か?」との質問に、獨身男女の約5割が「約1萬元」と答えた。また、2割が「1萬5千元」と答えた。學歴別で見ると、學歴が高いほど、安心できる月収も高くなっていた。例えば、修士課程修了者の約3割が「3萬元以上」と答えた。
一人で食事、一人で旅行、さらに一人暮らしをして「獨身」生活を謳歌する若者が増えている。調査によると、獨身の若者は戀愛よりも、ショッピング(37.42%)、交際(30.55%)、旅行(29.43%)、フードデリバリー(22%)、映畫(16%)などにお金をかけるようになっている。男女別で見ると、女性はショッピング(46.10%)、男性はゲーム(10.41%)、友達との交際(38.40%)によりお金をかけている。今の獨身の若者は、「戀人がほしい」と強く願っているものの、その一方で、獨身を謳歌しているのだ。また、こうした獨身の若者によって「お一人様経済」の規(guī)模が次第に大きくなっていることは注目に値する。
「お一人様経済」が急成長しており、獨身の若者の購買力は決して軽視してはならない。調査によると、獨身の若者の約5割が「マイホーム」を既に所有していた。うち3割が「マイホーム」に加えて、「マイカー」も所有している。男女別で見ると、男性の6割、女性の4割がマイホームを所有しており、マイホームを持つ獨身の女性が増加中であることが分かる。マイホームを所有していない獨身の若者のうち、6割以上(64.34%)が「購入の意向がある」と答え、うち6割近くが「結婚前に購入したい」と答えた。このように、獨身者のマイホーム購入傾向がますます顕著になっている。(編集KN)
「人民網日本語版」2019年11月13日