10月から放送されている木村拓哉や鈴木京香、及川光博らが主演するドラマ「グランメゾン東京」（TBS）が、5話連続で視聴率二桁臺(tái)を保つなど、人気を博している。中國(guó)のコミュニティサイト?豆瓣のレビューも8.8ポイントと高い。木村拓哉が演じるフランス料理シェフの尾花夏樹(shù)は、同じ店で修業(yè)を積んでいた京野陸太郎と共に獨(dú)立してパリに自分のレストラン「エスコフィユ」をオープンし、ミシュランから二つ星を獲得するまでに活躍するが、ある日、自分の店で開(kāi)かれた日仏首脳會(huì)談の晝食會(huì)で出した料理に仏外務(wù)大臣がアレルギーを起こす食材のナッツが混入し、これについて追及する仏官僚を毆るという暴力沙汰を起こして逮捕され全てを失ってしまう。それから3年後、尾花は、早見(jiàn)倫子と共に、シェフとして再起を賭けた新しいレストラン「グランメゾン東京」をオープンし、三つ星獲得を目指して動(dòng)き出す。人民網(wǎng)が報(bào)じた。

2007年に、ホテル?レストランガイドブック「ミシュランガイド」に、東京版が加わり、2018年末の時(shí)點(diǎn)で、日本のレストラン34軒が三つ星レストランとして収録された。うち、東京の三つ星レストランが最も多く13軒、パリの10軒を上回り世界で三つ星レストランが最も多い都市となった。同ドラマで尾花が作る料理は、12年連続でミシュランの三つ星を獲得している東京のフレンチレストラン「カンテサンス」が監(jiān)修を務(wù)めている。

木村拓哉は、以前にバラエティ番組「SMAPxSMAP」で料理の腕前を披露していたものの、ドラマでシェフを演じるのは今回が初めて。同ドラマの放送が始まると、多くの視聴者から、「料理してる木村くんたんまり観れて最高」、「調(diào)理シーンがとても丁寧」、「彼の存在感と彼が放つインパクトは他の誰(shuí)にも出せない」など絶賛する聲が寄せられており、木村拓哉は天才シェフという役作りにも大成功。俳優(yōu)として新たなキャラクターを増やした。