2020年4月14日、上海市の虹口區(qū)北外灘にある5G開発プラットフォーム「5Gグローバルイノベーション港」。(撮影?王岡。寫真提供は人民図片)
中國情報通信研究院の王志勤副院長は、「5Gネットワーク建設(shè)は大量の工事、基地局、電力供給などのインフラ建設(shè)投資が必要になるだけでなく、各産業(yè)のモデル転換?高度化も喚起し、工場の改造、建設(shè)の運(yùn)営、システムの高度化、技術(shù)訓(xùn)練などさまざまな分野への投資も呼び込む。2025年までに、5Gネットワーク建設(shè)投資は累計1兆2千億元に達(dá)し、関連の投資を累計3兆5千億元以上呼び込むと予想される」と述べた。
同研究院が17年に発表した「5G経済社會影響白書」の予想では、20年に通信キャリアの5Gネットワーク設(shè)備への投資額は2200億元を超え、各産業(yè)の5G設(shè)備関連支出は540億元を超えるとしていた。また30年までに5Gが直接生み出す生産額は6兆3千億元、経済的付加価値は2兆9千億元、雇用は800萬人に上るとしていた。
中國情報経済學(xué)會の副理事長を務(wù)める北京郵電大學(xué)の呂廷傑教授は、「今日の最大のトレンドは技術(shù)トレンドであり、技術(shù)トレンドの中で最も典型的といえるのは私たちが今迎えている5Gという重點投資分野だ。5Gはデジタル経済の生態(tài)圏を再構(gòu)築し、さらには10年後の社會の発展?fàn)顩rを変える可能性がある」と述べた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年5月15日