中國航天科工集団有限公司によると、同社第3研究院海鷹航空通用裝備有限公司が開発を擔當する高空?高速?長航続時間の偵察?攻撃一體型無人機「WJ-700」が11日、順調(diào)に初飛行テストを終えた。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

WJ-700無人機は複數(shù)の先進技術(shù)を採用。航続時間、航続距離、積載量などの重要性能指標は同レベルのトン數(shù)の無人機の國內(nèi)トップ水準、國際的な先進水準に達している。同無人機は今後5?10年の國內(nèi)?國際市場における使用の需要に焦點を絞り、高空、高速、長航続時間、大積載量といった能力を一身に集め、防御エリア以外からの対地攻撃、対艦、対電波源などの空から局部への精密攻撃作戦や、広域の偵察?監(jiān)視作戦を展開する能力を持つ。危険な戦場環(huán)境において多様な作戦任務(wù)を遂行できる。

中國航天科工集団の先進無人機裝備の高い競爭力を持つ製品であるWJ-700無人機は現(xiàn)在、中國唯一で世界でも稀有な、高空、高速、長航続時間の偵察、攻撃一體型無人機となっている。無人機の作戦における新たな使用スタイルを生み出す。今後は各システム級の実証実験を経て、正式に作戦に投入される。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年1月13日