雲(yún)南省文山壯(チワン)族苗(ミャオ)族自治州丘北県普者黒(プジャヘイ)カルスト國家濕地公園では、今月6日に1本の莖に2つの花を咲かせる「雙頭蓮」で、しかも花の色が白と濃いピンクという非常に珍しいハスが確認(rèn)されたのに続いて、野生の「雙頭蓮」がこのほど再び確認(rèn)され、ネット上で大きな話題となっている?!鸽p頭蓮」は、良いことが次々に起きる前兆という言い伝えもある。北京日報が報じた。
白と濃いピンクの花を咲かせた「雙頭蓮」
プジャヘイカルスト國家濕地公園の情人橋湖で最近、純白の花を2つ咲かせた「雙頭蓮」が発見された?;à辖瘠瞍庖婍暏趣胜盲皮い搿?/span>
非常に珍しい「雙頭蓮」は貴重で、発生する確率は約10萬分の1と言われ、発生する原因は未解明だ。また、遺伝することはないため、それを人工的に栽培することはできない。そのため、昔から「雙頭蓮」は非常に大切にされ、めでたいことやうれしいこと、戀人が見つかることなど、幸運の兆しと言われてきた。
「雙頭蓮」が咲いているプジャヘイカルスト國家濕地公園では、465種類の植物のほか、142種類の鳥を観察することができる。約1333ヘクタールの水面のうち、半分の約666ヘクタール以上に野生のハスが分布しており、その品種は約200種類となっている。毎年7月から8月にかけて、これらのハスの花が見頃を迎える。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年7月16日