中國國家海洋局が明らかにしたところによると、中國第30次南極科學(xué)観測隊の隊員はこのほど、極地観測船「雪竜號」に乗り、南極半島海域の作業(yè)エリアに到著し、徹夜で各種の海洋科學(xué)観測作業(yè)を?qū)g施した。時間的な制限から、10日間を予定していた科學(xué)観測は8日間に短縮される。期日通りの任務(wù)完了を保証するため、観測隊は南極の長城基地での荷降ろし完了後、24時間連続の作業(yè)を?qū)g施した。光明日報が伝えた。

　南極海隊の矯玉田隊長は、「観測隊は南極半島海域の33のエリアで科學(xué)観測を?qū)g施する。これには投げ捨て式塩分水溫圧力計（CTD）の投下、海洋生物観測、海洋化學(xué)観測、海洋地質(zhì)観測、海洋物理観測、漁業(yè)資源調(diào)査の6種の任務(wù)が含まれる」と説明した。観測隊は2月10日までに、11カ所での観測を完了している。（編集YF）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年2月12日