抗日戦爭(zhēng)の歴史と元兵士に高まる関心
司會(huì)者:時(shí)が経つにつれ、抗日戦爭(zhēng)を體験した老人が次々とこの世を去っています。私たちはこのような貴重な歴史的資料をどのように発見(jiàn)し、保護(hù)していくべきでしょうか。
方軍:私個(gè)人ができることには限りがありますが、中國(guó)の民間には同じようなことをしている人がたくさんいます。例えば四川省の樊建川さんは、テーマの異なる記念館26館からなる巨大な博物館群を設(shè)けています。最近も新たに、中國(guó)侵略日本軍をテーマとした記念館を設(shè)けました。中國(guó)侵略日本軍の中國(guó)での犯罪を展示したものです。
南京の呉先斌さんも個(gè)人の力で南京民間抗戦史料館を建てました。南京大虐殺で犠牲となった同胞とその時(shí)期の苦難の歴史を記念するものです。
「我們愛(ài)老兵網(wǎng)」というウェブサイトも作られました。サイト理事長(zhǎng)の裘黎陽(yáng)さんは、數(shù)百萬(wàn)元(1元は約16円)を集めて元兵士を援助するという立派な事業(yè)を行っています。このほかにも「関愛(ài)抗戦老兵網(wǎng)」、孫冕さんが作った「無(wú)冕愛(ài)心網(wǎng)」など、全國(guó)的に有名なウェブサイトが多くあります。これらの人々は、歴史を伝承するという大きな歴史的責(zé)任を擔(dān)っていると思います。このような真実の人の真実の事、彼らの口述史を殘すことは、非常に貴重なことです。こうした生きた戦爭(zhēng)の體験者はますます少なくなっているからです。
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