このほど発表されたマスターカード世界旅行目的地指數(shù)によると、海外からの観光客數(shù)(のべ人數(shù))が最も多い世界の旅行目的地20カ所に、今回も大中華圏から上海、香港、臺(tái)北が選ばれ、4年連続の20カ所入りとなった?!妇┤A時(shí)報(bào)」が伝えた。
同指數(shù)によると、香港、臺(tái)北、上海は大中華圏で國際化が最も進(jìn)んだ都市だ。推計(jì)によれば、2014年の海外からの観光客數(shù)は、香港が884萬人に達(dá)して世界9位、臺(tái)北が629萬人で15位、上海が609萬人で16位と見込まれる。前年同期に比べ、3都市とも観光客増加率が7-9%と好調(diào)を維持する見込みだが、3都市の中で4年連続の増加を達(dá)成するのは臺(tái)北だけと予想される。
また海外からの観光客數(shù)でも國境を越えた消費(fèi)額でも、この3都市はアジア?太平洋エリアの旅行目的地で上位10カ所に入った。北京は安定した動(dòng)きをみせ、アジア?太平洋エリアの海外からの観光客數(shù)が多い上位10カ所に選ばれた。國境を越えた消費(fèi)額をみると、臺(tái)北は4年連続で香港、上海、北京を上回り、今年は108億ドル(約1兆965億円)に達(dá)して世界9位になるとみられる。香港は83億ドル(約8426億円)、上海は53億ドル(約5380億円)、北京は42億ドル(約5263億円)に達(dá)する見込み。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年7月17日
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